Moore Elementary が今期を最後に閉鎖

ご多分に漏れず、大幅な予算カットのみならず、昨年度分のまで一部返上を迫られているプーダー・スクール・ディストリクト(PSD)内では、経費の削減、学校の統合・閉鎖の検討等が続けられています。今日は小学生前後の子供のいるUniversity Village住人に関連度が高いムーア小学校と校舎の話題です。

CSU/UniversityVillageすぐ西にあるムーア小学校(Moore Elementary)は、CSU/UniveristyVillageの学区であったため、とても国際色豊か、かつ、Core Knowledge Programを取り入れていることを特色としている学校です。しかし、近年の学区域の高齢化、住宅の大学生への貸し出しが増えて家族持ちが少なくなって来たことなどから、児童数が減る一方でした。また、タフト/シールズ近くにあるバウダー小学校Bauder Elementaryも同様に縮小傾向にあり、こちらでも再編の話が近年出ていました。そして、この春、具体的には、以下のようなことが決まりました。

① 今学期限りでムーア小学校を閉鎖。
② 新年度(8月後半〜)は今のムーア小学校の学区はほぼ、バウダー小学区域に吸収される。(住所から割当学校を調べるためのンクはこちら
③ 空になった現ムーア小学校舎には、ラボ・スクールLab School of Creative Learning(現在K−6年生、今後2年間で7年生、8年生と順次加わる予定)とポラリス・エクスペディショナリー・ラーニング校Polaris Expeditionary Learning(6年生〜12年生)が並存。(将来的には両校が合併・統合され、K−12、小中高一貫校のようなものができる可能性もあるが、確定ではない)。

児童数の減少に伴う空き教室・建物の有効利用、統廃合による運営面での経済効率アップなどを狙って決まったものですが、今回ユニークなのは、この提案がムーア小学校のスタッフからPSDに持ち出されたことです。過去数年間、PSDから学校に対して、「あなたの学校のこと、こう考えているのだけど、どうですか?」とあちらこちら統廃合などの提案がされることもあったのですが、なかなかすんなり進まない中、学校側からPSDに対して「我々、学校スタッフはこのように考え、提案します。PSDではどのように判断しますか?」と冬頃、話が持ち上がったことでスピード決着を見ました。ムーアのスタッフに対して、自分の職を犠牲にしてまで、偉いことをした、と市民の間から誉める声もあります。

今回の変更がUniversity Village住人の子供たちにどのように影響するか。学校の選択肢は大きく分けて3つ。
1. 正規の学区域のバウダー小学校に入る(バス通学可能)。
2. 距離が近いので、現ムーア小学校跡に入るラボスクールを希望選択(Choice In)する。(以下参照)
3. 他に希望する学校があれば、そちらにも希望選択(Choice In)することもできます。

”Choice In”というのは、PSD内で割当学区以外の学校にも出願することができる制度です。
School of Choice Online Application
大体1月、2月までにPSDのウェブページから申し込みをし、希望者多数の場合には抽選で入学者がきまります。PSDには特色を打ち出している学校も多いので、Choice Inはとても良い制度だと思います。ただし、Choice Inした場合、送迎バスはPSDからは手配されず、児童の送迎は保護者の責任ですることになります。

そのうちいつか、ラボスクールをはじめ、わかる範囲でいくつかの学校の特色をお伝えできればと思います。

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