オバマ大統領からの子供たちへのメッセージ

今コロラドアン紙で話題沸騰しているのが、火曜日にPSD(この辺りの公立学校)経由で放映される予定になっているオバマ大統領のスピーチのこと。
Three PSD Schools won’t show Obama Speach

1991年にブッシュ大統領(当時)がワシントンDCの教室から全国の児童生徒に向かって語りかけてから、実に18年ぶりの出来事に、そして初めての黒人大統領、ということもあるのか、自分たちの子を洗脳するようなことは辞めてほしいと、PSDに対して苦情申し立てが少なからずあったとのこと。結局PSDでは各学校(小中高)の裁量で放映するなりしないなり任せることにしたのですが、結果3校ははっきりと、放映しない、との姿勢を打ち出しました。
放映する学校でも、10日ほど前から、各家庭宛に、「もし子供に見せてもらいたくないなら別の選択肢を用意するので、連絡を」との手紙が出ていました。けれど、自分が小学生の頃、NHK教育の「街探検!」のような番組がご~くたまに社会科とかで流されましたが、そんな稀なイベントの時はクラス中大騒ぎ!親が「うちの子には見せないで」なんていう風に学校に怒鳴り込むとはまったく想像できませんでした。なので、「放映を見せたくない親なんて本当にいるのかしら??」と軽く見ていました。
でも、ご覧の通り、3校も、学校で全面放映禁止、と打ち出したのを読み、へー政治的なものはまた違うのかしら、時代も違うし、場所も違うし、驚く必要はないのかもしれませんが、正直なところ、びっくり。そして、ここでは本当に、親が学校の運営や子供の触れる教育内容にずいぶん関与しているんだなぁと改めて実感。

コロラドアン紙では、オンライン読者のコメントもそのまま載せているので、なんとなく、ふんふん、この街にはそういう風に考える人もいるんだな。。。と学べます。

ちなみに、コメント欄はお互いの非難や悪口の言い合い(NameCalling)にエスカレートすることも少なからず、はっきり言って全くお勧めしているわけではありません。読む価値は低いと思いますが、生の反応や(一部醜い)英語をちょっとのぞいてみるにはおもしろい(?)かも。。。(日本語だから書ける。ここだけの話にしてください)。

そんな皮肉はこのくらいにして。個人的にはどんな風に小学生(うちの子)が大統領のメッセージを受け止めるんだろう、と楽しみです。

なお、オバマ大統領からのメッセージは、もう原稿が発表されています。
こちらから読むことができます。”Prepared School Remarks” by President Obama

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One response to “オバマ大統領からの子供たちへのメッセージ

  1. ブッシュ大統領のときは、見せたくないという親はいたんでしょうか?
    もし、黒人という理由で見せたくないというなら、残念で仕方ないですね...。
    良くも悪くも、日本の親と意識が違いますねぇ。

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